シングルマザーの友達が国からの援助がなくなり大変だったみたいです。
親しい友人のシングルマザーの借金の話です。
シングルマザー、支援がなくなった後のやりくりで借金してしまった。。
シングルマザーで子どもが二人。本人は手取りで月に15万程の収入があり、地方都市に住んでいるので生活費はそれで充分足りていると言っていました。子どもたちが18歳になるまでは、国からの援助などでなんとか生活が成り立っていました。
医療費控除があったので持病のあるこどもの医療費は心配しないでもよかったし、いくらか元旦那さんから養育費ももらえていたそうです。
それが下の子どもが18歳を過ぎてから医療費や学費などの負担が膨大になり、クレジットカードのリボ払いの利用を開始しました。利用し始めのうちは借りた金額もある程度把握していましたが、定額支払いのリボでは借りた金額が増えていく感覚が月が経つごとになくなってしまったそうです。
それ以前に想像以上高いに医療費や、思いのほか稼いでくれない子どもたちの生活費などなど支出が増えて増えて、考えること自体が嫌になっていったのようです。
クレジットは借金のはずなのに、リボ払いはまるで家賃を払うような感覚で払いつづけるわけで、借りている金額が時間がたつごとに増えていっている体感がありません。
彼女の借金増加は子どもがきちんと独立するのでの4年の間止まることはありませんでした。
実はリボ払いが辛いという話を聞いたのもその後のことです。子どもたちのためにお金を出すことが少なくなってから、やっとクレジットと向き合うことができるようになったと話してくれました。もがいて助けを求めればよかった時期は、苦悩ばかりでやり過ごすことしか考えられなかったそうです。今一人で生活するようになってようやく収入内での生活ができ、借金返済も進んでいるそうです。
借金増やしてバカみたいだけど、リボ払いがあったから生き延びれたのかもしれないと言っていたのが印象的でした